コロナが流行してから
在宅で仕事をしています。
Zoomをつないだままのリモートワーク
業務はその都度、同僚と仕事を分担しながら進めているので業務中にやりとりも多く、Zoomを繋いだまま、声をかけ合って作業しています。
はじめは、Zoomでのやりとりが慣れず、大変でした。
用件があって発言するときは、ほとんどの人が映っていない、背景のみの画像がならんでいるところへ、自分のミュートをはずして話しかける。
そして、回答する人が「ヒョイッ」と顔をだして話をする。という具合。
ずっと、カメラオフの人もいます。
少し映り込んでいてもOKな人もいます。
老眼が進みはじめた私は、PCに向かって百面相になっていると思うので、用事のないときは隠れています。
Zoomって、よく見えてる。
Zoom操作に慣れた頃
ある事に気が付きました。
目の前で会っているわけではないのに
話している人の機嫌がわかりやすい!
なぜ???
日々の業務中🤗Zoomのやり取りをしながら考えてみました。
- 話す人だけクローズアップされてしまい、話すトーンと表情のみに集中して話を聞く。
- 話す当事者ではない場合、自分の視線を隠さず、画面の話している人をしっかり観察できる。
- 画面から隠れていて、急に声をかけられて応えるとき、公共の場モードになるのが遅れる。
出勤して対面で業務をしている時より、見られている感うすいのに。
今、話しかけていい?
画面にうつってない人の方が圧倒的に多いので、話しかける方は相手がどんな状況かわかりません。そうなると、声をかけづらいものです。
「社用の電話中じゃないかな。」
「急ぎの案件、対応してたりするかな。」
など、考えながら声をかけます。
それなのに、自分が呼ばれたときに、仕事に集中していて顔も出さずに、そっけなく返事してしまい「怒ってる?」なんて事にはなりたくないし。かといって急に、頭の中を切り替えるのも難しい時もあります。
そこで、私が意識している事がただ一つ。
呼ばれた時は「ニッ😁」と笑顔で、顏を出す。
これ簡単、手っ取り早いです(^。^)
笑顔の効果
この「ニッ😁」と笑う。なかなか効果があります。
私が中学生の頃のお話です。
通っていた塾で、先生が教室に来るまでの待ち時間に、男子が騒いでおりました。あまり騒がしいのが得意じゃない私は「イラッ」としつつ、耐えていましたが、だんだんボリュームが大きくなる→「イライラッ」となる。を数回かさね
とうとうボリュームがMAXになった時、私は怒!!
「自分ら(あなた達)うるさいねん!!」
一瞬にして、教室を凍てつかせてしまいました。
(やってもーた、、、(;一_一))
とっさにとった行動が「ニッ😁」
すると、一番騒いでいた男の子が
「なんやぁ~、びっくりしたやん。」
と、瞬時に和やかムードに戻りました。(*^^)v
他にも、少々とんがっていた高校生時代。
私に用がありそうで、こちらの様子を伺っていた同じクラスの女の子に、先にこちらから
「ニッ😁」をしたところ
「よかった~。あまり話さないから、コワイ人かと思ってた~。」
と安堵されました。(コワイて、、、。^-^;)
「ニッ😁」だけで、なんだかほのぼの。
その後、この 相手を見て「ニッ😁」と笑う にずっと助けられ、今ではすっかり気のいいおばちゃんキャラです。

「にこにこ、しとき。」
「人の顔を見たら、ニコニコしとき。」
私の祖母の受け売りです。
本当に、だれかれ構わず人の顔を見るだけで、ニコニコしたら怪しすぎますね(笑)
「人と話す時や、挨拶する時、こちらから先に笑っていなさい。」
と訳しておきましょう。
自分が不安な気持ちを持って、人と話さないといけない時、挨拶しないといけない時、相手の人が笑ってくれていたらやっぱり安心。
逆に、ムスッとしていられたら、言わないといけない事も言いづらい。
「挨拶くらいなら、スルーしておこうかな。」
なんて、相手がいたのを気づかないフリとか(笑)
なので現在、気のいいおばちゃんはZoomで人と話すとき、ちょっとした返事をするときも
できるだけ、顔を出して「ニッ😁」とする事を心がけています。
たまに、声しか間に合わない時もあります。
そんなにお見せするような、顔立ちでもありません。
それでも、少しでも会話が和やかに進むならそれでよしと、続けていきたいと思います。
ひとつ、ミスなどで謝らないといけない時の
「ニッ😁」の顔出しは絶対NGです!
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