脱帽

想いのままに

昨晩、テレビのMr.サンデーという番組で
今年2022年の高校野球奈良県大会での
「生駒高校」と「天理高校」の決勝戦のエピソードが放送されていました。

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放送内容は、新型コロナウィルスの影響で生駒高校の選手が12人も出られなくなり
急遽、選手を入れ替えての決勝戦。
敗する事を想定しながらも決勝戦に出場し、全力で苦境に立ち向かった生駒高校の選手と
それを受け、天理高校の選手もまた、全力でその場に臨んだという内容でした。

そして、その時に出場できなかった生駒高校の3年生たちを含め
9月に両校の3年生同士で再試合が行われたということも。

番組を見ていた人は、両校の選手たちの
同じ球児としての、敬意や思いやりに満ち満ちた気持ちに
涙した人も多かったはず。

もちろん、私も感涙でした。
やっぱり、子供達はすごい!!

どっちも頑張れ!

スポーツには無頓着なので、今回の試合の事を
私はこのニュースを見るまで知りませんでした。

普段も
家族がテレビでスポーツの試合を見ていると
横から覗いて

「この子、活躍してるん?」
「これ、なんの反則?」

と、うるさい係です😅

そうやって、目に入った試合を見出すと
おもしろかったりするのですが
普段、見慣れていないので
特別ひいきにしているチームもなく。

最初は家族が応援しているチームを、一緒に応援しています。

途中から、
負けているチームが必死に頑張っていると
そちらを応援したくなる。

どちらも必死で競り合っていると、
まさに、どっちも頑張れ状態(笑)
!(^^)!

感動をくれるもの

大人の試合よりも、
子供達の試合の方が必死さが
ダイレクトに伝わってくる気がします。

やっぱり、子供達が素直に気持ちを体現してくれているんでしょうね。

大人の場合、感情などの思いに振り回されない力もついていて。
そして、試合中の喜怒哀楽は、子供達のようではいけない。

けれど、大人の試合を見ていて感動するのも
選手の思いが、垣間見えたときや

選手や応援している人たちの
必死な姿や、まわりを気にせず歓喜している姿を目の当たりにした時。

スポーツに疎い私なので
よけいにそう感じるのかもしれません(^-^;

子供達に脱帽

普段の社会生活で
私たち大人は、感情的になるのはよしとされません。
確かに、そのとおりで回りへの気配り大事です👍

そんな毎日を過ごす中で
感情を抑え過ぎたり、気持ちを抱え込み過ぎたりして 
思いのベクトルが内に、内に向かうばかりで
逆に、回りが見えなくなったりしてるんじゃあないかい?

なぁんて、
今回のニュースを知って思いました。

子供達は
苦しくても、顔をあげて前を向くこと。
四の五の言わずにやってみること。
相手がどんな気持ちでそこにいるのか。
ちゃぁんとわかってます。

そして、ちゃんと行動している。
ただただ、頭が下がるばかり。

体裁や、まだしてもいない後悔を考えて
とりかかる前に、チラチラ後ろを見たりして
私たち大人は自分の事ばかり
気にしているのでは、ないのかな。

ブログ、始めたばかりで
週1 くらいで更新できたらいいな~。」
と思っていたのに、このニュースを見て
胸いっぱいになって書きつけてしまいました。

スタートダッシュは、後でくる(笑)

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