えべっさんのお福分けです

ご縁・家族

本日、2023年1月11日 えべっさん 残り福

地元の神社で毎年、お祭りがあるので今年も行ってきました。

お囃子を聞きいて、元気をもらう。

私は商売人ではないのですが、お正月のお参りができなくても恵比寿様のお祭り、こちらで言うえべっさんには毎年必ず行っています。やっぱりお囃子(はやし)が、にぎやかで元気が出ます。

リーマンショック時、主人の会社が倒産して沈んでいる時ですら

商売繁盛でササ持って来い
のお囃子を聞いてると

「ま、なんとかなるかぁ~。」
なんて。繁盛どころか、つぶれたのに(^▽^;)

福笹は「ガラガラ」を回して出た吉兆(縁起物の飾り)をつけることができるので、「ガラガラ」目当てに息子が小学生の低学年くらいまで、頂いていました。生活が苦しかった頃なので、他は無し。

吉兆ひとつの笹が玄関に飾ってありました。

今では一人でお参りしに行くことが多く、福笹もなし。お参りだけしています。

  1. 奉納されている氷漬けのマグロにお賽銭を貼る
  2. 拝殿前でお参り
  3. 出店の小槌(こづち)とベビーカステラを買って帰る

することはこれだけ(笑)
小槌のお店もカステラのお店も決まっているで、ブラブラせずに直行です。

今年は平日の残り福。餅まきの時間とも重ならず、どこも並ばなかったので、15分程度で全て済んでしまいました。そんな短い時間でも、近くをまわって帰ってきたお囃子の一行と会えたので、元気な福を頂いてニコニコで家路につくことができました。

小槌(こづち)の口上で、もひとつ元気に。

毎年、同じお店の小槌。

えべっさんで、私にとって欠かせないのが拝殿前のお参りと、もうひとつ。
縁起物の小槌(こづち)を毎年買っています。出ているお店は毎年同じで、お店の方も同じ方。一年に一度だけ見るお顔。縁起物を扱っているだけに、毎年ニコニコとっても福顔😄

この小槌、中に小さな小さな縁起物が10個入っています。
(写真の赤い袋はポチ袋の大きさ。比較予定の五円玉が無く。お賽銭で小銭を全て使ってしまいました💦)

お店の方が、それぞれの形をした小さな小さな縁起ものを、ピンセットでつまんでこの小槌の中に入れながら、なめらかな口上でひとつずつ、由来を説明して下さる。それもどれだけ並んでいても、一人一人のお客さんにです。

小槌の中身

  • 恵比寿様・・・金運、財運
  • 大黒様・・・食べ物に不自由しない、商売繁盛。家内安全。
  • さいころ・・・どこに転がしても目(芽)が出る。サイをきる→災を切る
  • かえる・・・人に施せば自分にかえる。無事にかえる。
  • ひょうたん(6個)・・・六つ(むっつ)のひょうたんで無病(むびょう)息災。

というような由来の口上が、とてもテンポよく、さもいろんな運が宿るおまじないをしてもらってるようです。そして少しお話して、最後に
「よい年になりますように。」
と見送って下さる。

私は、もうご利益があった気分になって、お店をあとに。

どうぞ、今年一年よい年になりますように。

年があけてから、ブログ作業できずにいました。
ブログを始めたばかりなのに、少しお休みしようかと思っていましたが、せっかく頂いてきた「福」です。これぞお福分け😁
できればいいなと思い、取り急ぎ書き綴りました。

どうぞ、皆さんに金運、健康運、商売繁盛、家内安全、無病息災、いろんなご利益届きますように。

どうぞ、よい年になりますように。

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